審査員

経歴

バレエダンサー、バレエ教師、バレエロシア語講師。ロシア・イジェフスク出身。
ロシア国立ウドムルト芸術大学を首席で卒業し、教育振付家としてロシア国家芸術学士号を取得。
ロシア国立チャイコフス キー記念ウドムルトオペラバレエ劇場、 バレエカ ンパニー “Moscow city ballet”にて数々の舞台に立ち、 Dance Company “アンサンブル・イジェフスク”にてバレエマスター、 振付家として活動。2012年に日本に拠点を移し、谷桃子バレエ団に入団。
CID UNESCO TOKYOに出演。2012年以降、RBS-studio、東京高等バレエ学校、 他のバレエスタジ オ等で舞台振付、パ・ド・ドゥクラス、キャラクターダンス等の指導を行う。
演技法を学ぶための“スタニスラフスキーシステムワークショップ in TOKYO”を主催。
2012年から東京、千葉、横浜、甲府、名古屋、京都、大阪、福山、徳島でワークショップを行う。
2013年より留学斡旋を開始。
2016年シアターXにてロシア民族音楽舞踊アンサンブルGARMOSHKA冬のコンサート~ロシアの宝箱~をプロデュース、
2018年10月ワガノワ・バレエ・アカデミー主催バレエ教師の復習セミナーを履修。 同月同校で開催された会議で、ロシア各地の大学から集まった舞踊や芸術関係の教授陣の前で ワガノワ教授法のカリキュラムについての論文を発表。
ワガノワ・バレエ・アカデミー日本公式パートナーIMPRESSARIO(impressario.jp) 代表として、 サマーワークショップや正規留学オーディション、バレエ教師の為の再教育プログラムを開催。
2019年PIBCバレエコンクール審査員。ノボシビルスクバレエ学校オーディション審査員。


経歴

英国ランベール・スクール卒。
これまでにランベール・ダンス・カンパニー、フェニックス・ダンス・シアター、 アクラム・カーン、シディ・ラルビ・シェルカウイ、フィリップ・デュクフレ、 テロ・サーリネン、インバル・ピント/アブシャロム・ポラック、エラ・ホチルド、 トリスタン・シャープス、平山素子、近藤良平、小尻健太、キミホ・ハルバート、 夏木マリ、西島千博、舘形比呂一など多数の振付家・演出家の作品に参加。
振付家としても第3回セッションベスト賞を受賞したほか、
横浜ダンスコレクション2017コンペⅠにおいて
「若手振付家のためのフランス大使館賞」
「MASDANZA賞」
「シビウ国際演劇祭賞」
を史上初のトリプル受賞するなど大きな注目を集めており、国内外で公演を行なっている。


経歴

大阪府生まれ。国内のコンクールにて数々の賞を受賞し15歳で渡英。
英国ロイヤルバレエスクール/英国イングリッシュナショナルバレエスクールに留学。
卒業と共にオーストリア・グラーツ州立バレエにソリストとして入団。
翌年ドイツ・ドレスデンバレエに移籍し、ノイマイヤー「幻想・白鳥の湖のように」の4羽の白鳥をはじめ、ジョンクランコ、ショルツ、グレンテトリー等の作品を踊る。
2004年Kバレエカンパニーに入団、2006年に渡米し、ABTCに入団。
翌年アメリカ・サラソタバレエに移籍。アシュトン、マシューボーン、マクミラン、ウォルシュ等、クラシック/モダンのプリンシパルロール、ソリストを踊る。
2008年に帰国、PVやWebCMの出演、国内外の作品の振付/指導に携わると共に、バレエ・新体操の後進の指導にあたる。
2012年11月にBALLET・LE・COEURを設立。


経歴

2歳半より笠井洋子バレエスタジオにてバレエを始める。
その後、伊藤美智子バレエスタジオにて、伊藤美智子、佐々木想美らに師事。
13歳より橘バレエ学校にて、ゆうきみほ、大畠律子らに師事。AMスチューデント19期生。牧阿佐美らに師事。
95年 東京新聞全国舞踊コンクール第二部、第三位受賞。
96年 東京新聞全国舞踊コンクールジュニア部、第三位受賞。
93年 埼玉全国舞踊コンクール第二部、二位の二。
94年 埼玉全国舞踊コンクール第二部、二位の二。神戸全国洋舞コンクール二年連続ファイナリスト。
96年 全日本バレエコンクール、ファイナリスト。
15歳よりパリ、イヴォンヌグーぺバレエスクールへ留学。
16歳よりイギリス、ロンドンにある、名門ロイヤルバレエスクールへ留学、翌年卒業。
帰国後、牧阿佐美バレエ団、越智インターナショナルバレエを経て、熊川哲也率いるKバレエカンパニーに入団。
翌年にはソリストへ昇格。
2007年ファーストソリスト、2009年プリンシパル(現プリンシパルソリスト)へ昇格。
2011年TTC(ティーチャーズトレーニングコース)修得。小石川本校アッパー上級クラス、恵比寿や吉祥寺GATE大人クラスを指導。
2012年退団後は、後進の指導に専念。
東京や関東をメインに、大手バレエスクールにて特別講師として数多くの生徒を指導。
大人から子供まで豊富な指導経験を誇る。


経歴

英国ランベールスクール専任バレエ教師
東京生まれ。小林紀子バレエアカデミーを卒業し、その後ロイヤルバレエスクールに3年間留学、卒業舞台公演ではミーシャ・メッセレルの作品の主役、アシュトン作品レ・ランデヴーのパ・ド・トロワに選抜されロイヤルオペラハウスで舞台を踏む。
ロイヤルバレエ団、サドラーズウエルズロイヤルバレエ団(現バーミンガムロイヤルバレエ団)の舞台に出演。卒業後すぐにポルトガルバレエ団に入団し、2か月後にはソリストに昇格。その後、イギリスに戻りロンドンシティバレエ団で踊る。3ヶ月後にくるみ割り人形の金平糖を踊りプリンシパルに昇格、「白鳥の湖」「くるみ割り人形」「シンデレラ」「ロミオとジュリエット」など多くの作品を踊る。その後、ロンドンウエストエンドの「オペラ座の怪人」オーディションでジリアン・リンに抜擢され、日本人として初めて出演。その出演期間中もゲストプリンシパルダンサーとしてイギリス、ヨーロッパの舞台を踏む。故クリストファー・ゲーブル監督下でのノーザンバレエ団でも、主な作品の主役に加え、ジリアン・リン振付ブロンテ姉妹の主役シャーロットも踊る。
幼少の子供からプロフェッショナルレベルまで、またバレエ教室、ヴァケーショナルスクール、サマ-スクール、Kバレエカンパニー、ウエストエンドの「ライオンキング」キャストなどを教え、日本に帰国の際は毎回コンクールの審査員、ワークショップを任されている。
ランベールスクールでは、全学年クラス、レパートリー、ヴァリエーション、ポアント、コーチングクラスを担当し、週末にプリヴァケーショナルコースも教える。2022年6月にはAdvanced High Educational に合格している。


経歴

静謐さと昂揚を自在に奏でるダンサーとして観客の熱い支持を集め、2006年にスヴェトラーナ・ザハロワ(ボリショイ劇場バレエ団)に『Revelation』を提供以降、近年は振付家として意欲的に作品を発表。
07年『Life Casting』で朝日舞台芸術賞、09年『春の祭典』で芸術選奨文部科学大臣新人賞、江口隆哉賞を受賞。16年スペイン・バスク地方やアイヌの伝承音楽を使用した『HYBRID』は欧州ツアーで好評を博し、新境地を拓く。18年にはパーカッショニストの加藤訓子との共演でスティーヴ・ライヒの「ドラミング」にソロで挑む新作『DOPE』、NHKバレエの饗宴にて『Chimaira』を初演。
舞台での活動のほか、10年~13年ソウル国際ダンスコンクール審査員、13年~14年全日本バレエコンクールでのコンテンポラリー課題演技を振付指導、フィギュアスケートの日本代表選手の表現指導を手がけるなど活動は多岐にわたる。
筑波大学体育系准教授。


経歴

豊川美恵子エコール・ド・バレエ、橘バレヱ学校を経て2000年牧阿佐美バレヱ団に入団。
2001年新国立劇場バレエ研修所第1期生として入所。
2003年に研修所を修了し、研修所修了生として初めて新国立劇場バレエ団契約ソリストとなる。
2005年『カルメン』(石井潤振付)で主役に抜擢され、以後『ドン・キホーテ』『くるみ割り人形』『ジゼル』などの古典作品、『椿姫』(牧阿佐美振付)、『コッペリア』(プティ振付)『こうもり』(プティ振付)、『アラジン』(ビントレー振付)、『ロメオとジュリエット』(マクミラン振付)など、新国立劇場の数多くの作品で主演。古典から新作まで幅広いレパートリーを持つ。
2006年度 財団法人橘秋子記念財団 スワン新人賞受賞
2007年度 ACC CMフェスティバル ベスト演技賞受賞 (サントリー「DAKARA」)
2011年 新国立劇場バレエ団プリンシパルに昇格。
2014、2015年 清里フィールドバレエにて『白鳥の湖』主演。
2015年 スターダンサーズバレエ団All Tudor Program『火の柱』に客演。
2018年 正木亮と共に浅草バレエスタジオを開設。後進の指導にもあたる。


※五十音順に掲載しています。